今更ながら・・・

プリズン・ブレイクにややハマリ中・・・お恥ずかしい・・・
海外の長編シリーズ物を必死に見るのは、X-ファイル、ミレニアム以来です
最近の世間のヒットで言えば『24』があるんですが、馴染めずに見なくなりました
で、海外ドラマにもう興味でることはないかなと軽い感じで見ていたら、
見終わった後にすぐ次ぎの回が見たいと次週まで待ち遠しくなっているという・・・
何で興味出たか冷静に考えると自分の好きな要素がしっかり入ってます
まず、脱獄がテーマというのが『モンテ・クリスト伯』が好きな
僕にはたまらないテーマですね
まず、そこに惹かれる
そうそう、『スリーパーズ』、『ハリケーン』、『ショーシャンクの空に』、
ちょっと違うかもしれないけど『大脱走』などなど刑務所を舞台とした作品を
やらせるとすごくいい作品をアメリカは作るような気がするのは気のせいかな
そして、次にキャラにはまり役が多くていい
主人公役を演じるウェントワース・ミラーはIQ200の天才であり、
なおかつイケメンという設定がはまりまくってる
実際、プリンストン大学を卒業しているらしく内面から湧き出てるものがあるのかな
一方、助け出すお兄さんは思慮深いジェロム・レ・バンナみたいで渋くて痺れるし
脇を固める役もしっかりしていてこれまたいい
アブルッチ、スクレ、大強盗“D.B.クーパー”、ヘイワイヤー、女医、ベロニカ、所長、
刑務長などなど存在感ある脇役達の演技
特に、アブルッチ役のピーター・ストーメア
『24』の主人公を演じてるキーファー・サザーランドのお父さん、
ドナルド・サザーランドを彷彿とさせるような怪演を魅せていて好きですね
最後に、陰謀が絡んでいること
はい、アメリカ人大好きですね陰謀
陰謀は永遠のテーマなのか再生産をずっと繰り返して、尽きるような様子がまったくない
かくいう自分も陰謀好きですけどね(笑)
しばしば、陰謀物で思うのは舞台がアメリカだったり、アメリカ政府が絡んでいると
妙に説得力があるのはなんなんでしょうね
これが他の国での話だったら全然説得力もないし、緊張感もあったもんじゃないですよ
だから、よく映画やらドラマやらでアメリカ政府諸機関の名前が使われるんでしょうね
とまぁ、そんな面白い『プリズン・ブレイク』なんですけど、
これからどんどんシリーズを量産されると思うかと頭痛いです(笑)