Seven Days War

BS-iで「僕らの七日間戦争」を観賞
原作と監督はあの「ほたるの星」でも担当された宗田理・菅原浩志のお二人
菅原監督はほたるの星HPでセブンデイズコンビと仰られている
この映画が公開されたとき自分はまだ幼稚園に上がったか上がってないかくらいだけど
そのとき姉がこの映画がとても好きだったらしく何回も見せられた記憶がある
映画を見ているうちに、見ていたときはまだ幼児だったので
全然ストーリーを理解していなかったことに気づかされた(笑)
当時の印象としてはもっぱら宮沢りえ可愛いなぁと思っていたくらい
昔の宮沢りえは今のように痩せこけてて病的な印象というのはなく、
ふっくらとして健康的な笑顔がとても可愛い女の子だった
時が経つと昔のものが変に見えたり、昔のような感覚では捉えれなかったりする
ものだけれど、今、当時の彼女を見てもとても可愛い
よっぽどの美少女だったんだなぁと改めて思わされる
10何年これから経って、同じように「ほたるの星」を見たとしたら、
宮沢りえに感じたようにりしゃこにも可愛いなぁと感じられるんだろうか
10何年後が楽しみです
個人的には色褪せない美しさをりしゃこは持っていると思うけどね
あと、最後に流れるTMNの歌がいいんですねぇ
これを聞いたらとても映画を理解出来る
それまで何気なく面白く見ていたけどこの曲を聴いて考えさせられた
自分はあんまり大人は好きじゃないと小さい頃から思ってきたけど気づいてみれば
その嫌いな大人に今自分はなりつつある
大人になって子供っぽさは消えていくかもしれないが
少年の心は消えていかないように内に秘めていたいと映画を見て思った