第三十話 「少女」
見落としていた
とても重要な文を・・・そして彼女を・・・
夏焼「何曲も続けて歌ってると息切れしてハァハァ言っちゃうんですよ。
それがマイクを通してお客さんに聞こえちゃって恥ずかしいんですけど(汗)」
(アップトゥーボーイより引用)
ゴクリ
雅ちゃん・・・おぉー、雅ちゃんヽ(;´Д`)ノ
あれを知っているのだろうか
そうアルファベット3文字のあれを・・・そんな事を邪推させるような文だ・・・
雅ちゃんも子供でもない、大人でもない、大人へと続く道程の道半ばである
少女へといつの間にかなっていたのだろうか
しかし、ことの真相は彼女しかわからない
そして、今自分に出来ることは・・・
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!