ほたるの星の菅谷梨沙子について

小澤さんが立っているだけで絵になるとか存在感があるとか言っていたけどほんとりしゃこは存在感があるし、絵になるなぁと見ていて思った。クラスの何十人と一緒にいるときでもやはりりしゃこの存在というのは大きく埋もれない。そして、りしゃこが一人で映った瞬間なんかには、額縁の付いた絵画のように画面がなりフレームをりしゃこはものにしていると思う。そういった感覚に襲われるのもやっぱり存在感の大きさから来ていると思う。これは天性の資質ですよ。こういうのってやっぱり役者にとってもとても重要なことだと思うんですよね。痛いヲタの勝手な希望なのかもしれないけどアイドルだけではなく女優の道にも進んで欲しいです。

最後に
これは母親を亡くした比加里がほたるを母親のように育て、ほたるから恩返しを受けるような映画の最後のシーンなんですがこのシーンがとても美しいんですよね。画像キャプだとうまく伝わらない、自分のキャプがヘタで伝わらないかもしれないんですがとにかく美しい。また、恋焦がれていた母親に会え全身を委ね、静かに母親に喋りかけるりしゃこの素晴らしい演技が詰まっているシーンでもあります。