【前田智徳 まとめ】〜怪我の苦悩、「前田智徳は死にました。」〜

7年目25歳
.313(9位)、124安打、19本塁打、65打点
復帰後の記者会見で「前田智徳は死にました。」
二宮のインタビューで「もう何でもいいんです。ヒットになりゃ何だっていいんです。」
「理想の打球の追及は終わりました。」


8年目26歳
.304(10位)、116安打、15本塁打、68打点
対中日戦で大HRを放ち、「当たり損ねですよ」


9年目27歳
.335(2位) 24本・80打点、セ新の年間23回の猛打賞、ベストナイン
残り3試合にして怪我で欠場。 「2度目の野球人生も終わりました。」
鈴木との首位打者争いの最終試合、
権藤が「前田を出すなら四球攻めにする」と発言し、
前田は「ファンにみっともないものを見せたくない」と出場を拒否。


10年目28歳
.301(12位) 12本・65打点
チームの3割記録達成。年俸2億超え。
「持っている金をすべてつぎ込んでもいいから、新しい足が欲しい。」


11年目29歳
.237 13本・44打点
開幕4番。開幕戦で上原の初球をHR。
達川「上原の初球を打つためにオープン戦は初球をふらせなかった」
4月中に2試合あった対上原戦、5打数4安打3HRと滅多打ち。
上原「今の前田さんに投げる球はない・・・」
5月から足の痛み再発。6月登録抹消され、左アキレス腱も手術。
オフにはFA放棄を発表「広島東洋カープ球団で最後までいいプレーをしたい」


12年目30歳
.296 0本・7打点
主に代打で出場。7月17日の初出場は代打で、
ヤクルトファンからも大きな拍手が起こる。